C96お疲れ様でした

2019.08.17

お久しぶりです、satellaです。ブログへの記事投稿はかれこれ半年振りです。
今後はもう少し積極的に情報配信したいのですが、製作中の楽曲をツイートしたりくらいしか思いついてないです。


・C96お疲れ様でした
さて先日のC96はお疲れ様でした!新作”IRITH”は前作”Thophia”を超えるペースで色んな方のお手に取っていただけており、非常に嬉しい限りです。
この場を借りて御礼申し上げます。
今回はいつぞやの宣言通り和風ファンタジーとなりましたが如何でしたでしょうか。
楽曲的な品質は勿論向上しているのですが、納期前のヤバさが相変わらずで今年も過去最高のヤバさを更新してしまいました。
結果的にリリースできたので一件落着ですが、ピーク時に体調不良等が重なってしまい収録数を減らしてしまったのは唯一の反省点です。


・IRITHについて
そういえば去年Thophiaをリリースした後にこんなことを書いてました。

Project Remuliaは、今回のThophiaで完結となります。

と言いつつ色々設定を積み上げていくにつれ内容的にここで終わらるのは勿体無いな~と思い始め、今回のIRITHが第4弾となりました。
内部設定が大分溜まり、全体としてどういった話でどう完結するのかという大筋が既に確定しているのですが、
公開しようにも纏める能力が無く発表する媒体も悩ましいところで、公開の可否も含め如何しようかと思案しているところです。
見せ方の例としては、私の参加させていただいているarmaシリーズはかなり理想的な形だと思っています(実現は難しそうですが…)。

なお今作IRITHの概要を少し紹介すると、まず前作Thophiaのジャケットの女の子の4~5年後の姿がIRITHのジャケットの女の子です。
お話の経緯としては、これまでにあらゆる形の死を目にしてきた彼女が死生観や魂の存在について追い求めるうちに極東の地に行き着き新たな価値観に触れるというものです。
彼女には無自覚の”骸語り”という能力が顕現しており、適切に弔われなかった死者の魂と対話をすることができます。
内から湧き出る何かに突き動かされ、その能力で死者を弔い続けながら様々な人間の在り方を見届ける旅をしている、という内容になっています。


・今後の展望
Remulia(第1弾)については去年「続き作る作る詐欺」をしてしまったので今度こそ近いうちに着手したいのですが、見せ方についても少し検討しているところです。
こちらもそのうち出るかな~くらいの感じで気長にお待ちいただければ幸いです…。
本シリーズは今後の予定としてはあと2作くらい続ける予定ですので是非お楽しみに!
次回作のテーマは今の筋書き通りであればSFファンタジーっぽいのをテーマにしてみたいな~とか考えています。


※armaについて
・C96のarma新作では私担当のミニサントラも付いておりますので是非お手に取ってみてください。
arma -epitaph of war-
・メロン専売で通販予約開始しているようです。
arma -epitaph of war- / メロンブックス